UVケアは日常的に行おう
【 date:2014-08-25 08:23:12 】
「紫外線は肌に悪い」とよく言われるものの、実は紫外線はいくつかの波長に分かれていて、その影響もそれぞれに異なっています。
「UVB」と呼ばれる波長は、皮膚表面にダメージを与えるものでシミの原因となります。また、「UVA」は皮膚内部にダメージを与えるもので、コラーゲンなどの繊維を変質させ、しわ・たるみの原因となります。
肌の美しさを保つためには、これら2つの紫外線に対して、日常的にUVケアを行っていくことが大切になります。
具体的には、日焼け止めクリームなど、UVカット効果のある化粧品をしっかりと使うことです。化粧品のUVカット効果は、「SPF」または「PA」といった表記で確認することができます。「SPF」はUVBの防止効果を示すもので、数値の高いもの(最大値は50+)ほど効果が高くなります。また、「PA」はUVAの防止効果を示すもので、+の数が多いもの(最大++++)ほど効果が高くなります。
長時間外出する時や、夏場などには、防止効果の高い化粧品を入念につけておくことが必要です。また、外出しない日であっても、UVAは室内まで透過してきますから、軽くでも日焼け止め効果のある化粧品を使っておくと良いと思います。
ただし、クレンジングだけは忘れないように注意しましょう。
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